12月の二十四節気とは?大雪・冬至の意味と2026年はいつ

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「12月の二十四節気は何と何?」「今年の冬至はいつ?」と、年の瀬の暦が気になっている方もいるのではないでしょうか。12月は各地から雪の便りが届き、夕方の暗くなる早さに冬の深まりを感じる月です。

この記事では、12月に巡る二十四節気「大雪」と「冬至」の意味と読み方、2026年の日付、それぞれの七十二候を整理しました。正月事始めや年越しそばといった行事、時候の挨拶、旬の食べ物もあわせて紹介します。

2026年の12月の二十四節気は、大雪(たいせつ)が12月7日、冬至(とうじ)が12月22日です。大雪は雪が本格的に降り出すころ、冬至は一年で昼がいちばん短い日を表します。

目次

12月の二十四節気は「大雪」と「冬至」|2026年の日付

12月に巡る二十四節気は、第21の「大雪」と第22の「冬至」の2つです。2026年は大雪が12月7日(月)、冬至が12月22日(火)にあたります。二十四節気の名前は、その節気が始まる「日」を指すと同時に、次の節気の前日までの約15日間という「期間」も表します。

ここではまず、2026年の日時と期間を表で確かめます。続いて、冬至の日付が年によって12月21日になったり22日になったりする仕組みを説明します。日付だけ知りたい方は、最初の表を見れば足ります。

2026年は大雪が12月7日・冬至が12月22日

国立天文台が公表している「令和8年(2026)暦要項」によると、2026年の大雪と冬至の日時は次のとおりです。前後の節気もあわせて並べました。

節気読み方2026年の日時太陽黄経
小雪(前の節気)しょうせつ11月22日 16時23分240度
大雪たいせつ12月7日(月)11時53分255度
冬至とうじ12月22日(火)5時50分270度
小寒(次の節気)しょうかん2027年1月5日(火)17時23分285度

期間で見ると、2026年は12月7日から21日までが大雪、12月22日から翌年1月4日までが冬至の期間です。12月1日から6日まではひとつ前の小雪の期間にあたります。大晦日も元日も、暦の上では冬至の期間に含まれるということになります。

冬至が12月21日になる年もある理由

現在の二十四節気は、太陽の通り道(黄道)を15度ずつ24等分し、太陽がそれぞれの点を通過する瞬間で日付を決めています。冬至は太陽黄経が270度になる瞬間です。日付は暦の上の約束ではなく、天体の動きから毎年計算されています。

地球が太陽を一周するのは約365.24日なので、通過の時刻は毎年およそ6時間ずつ遅れていきます。そのずれを4年に一度のうるう日(2月29日)が約1日分引き戻すため、日付は1日の幅で行き来します。実際、2024年の冬至は12月21日、2025年は12月22日でした。2026年は5時50分、2027年は11時42分と遅れていき、うるう年をはさむ2028年は再び12月21日になる見込みです。夜中の0時をまたぐかどうかで日付が変わるので、カレンダーで確かめるのが確実です。

二十四節気が太陽の動きで決まる仕組みや、24の節気すべての読み方・意味の一覧は、こちらの記事にまとめています。

ひとつ前の11月には、冬の始まりを告げる立冬と、わずかに雪が降り始める小雪が巡ります。12月の大雪へとつながる流れは、こちらの記事で紹介しています。

大雪(たいせつ)とは?雪が本格的に降り出すころ

大雪は、太陽黄経が255度に達する日で、山だけでなく平地にも雪が降り始めるころを表します。江戸時代に二十四節気を解説した『暦便覧』には「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」とあり、雪が重なるように積もっていく時期と説明されています。

このあと、読み方と前の節気・小雪との違い、大雪のころの日本の気候、そして大雪の期間に巡る3つの七十二候を順に見ていきます。名前のとおりの大雪が降るとは限らず、地域によって実感が大きく異なる点を先に押さえておくと、読み進めやすくなります。

「おおゆき」とは読まない|小雪との違い

二十四節気の大雪は「たいせつ」と読みます。天気予報で使う「大雪(おおゆき)」は、たくさんの雪が降るという気象の言葉で、意味も読み方も別物です。同じように、ひとつ前の節気の小雪も「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。

小雪(11月22日ごろ)は、北国や山に雪がちらつき始めるころでした。それから約15日後の大雪は、雪の量が増え、本格的に降り積もるころを指します。つまり「小」と「大」は雪の降り方の段階を表していて、小雪から大雪へと冬が一段深まる流れになっています。二十四節気には、このほか小暑と大暑、小寒と大寒のように、大小で段階を示す組み合わせがいくつもあります。

大雪のころの気候|冬将軍と日本海側・太平洋側の違い

12月に入ると、大陸から冷たい空気が流れ込む「西高東低」の冬型の気圧配置が現れやすくなります。シベリアからの寒波は「冬将軍」とも呼ばれ、大雪のころはその到来がニュースになることが増える時期です。

冬型の気圧配置のときは、日本海側と太平洋側で天気がはっきり分かれます。日本海を渡る間に水蒸気を含んだ風が山にぶつかり、日本海側や山沿いには雪を降らせます。山を越えた風は乾いた冷たい風となり、太平洋側では晴れて空気が乾燥した日が続きやすくなります。大雪のころに東京などで雪を見かけることは多くありません。二十四節気は古代中国の黄河流域の季節感をもとに名づけられたもので、日本の気候と必ずしも一致しないためです。

太平洋側では、雪よりも空気の乾燥が目立つころです。暖房器具を使う機会も増えるので、年末に向けて火の元の確認を習慣にしておくと安心です。

雪が静かに降り積もる日本の山里の夕景。茅葺き屋根の民家と杉木立が雪化粧し、遠くの山並みは淡い灰色にかすむ

大雪の七十二候|天地がふさがり、熊が穴にこもるころ

二十四節気をさらに約5日ずつ3つに分けたものが七十二候です。大雪の期間には、次の3つの候が巡ります。日付は2026年の目安です。

候名前と読み方2026年の目安意味
初候閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)12月7日ごろ天地の気がふさがり、本格的な冬になる
次候熊蟄穴(くまあなにこもる)12月12日ごろ熊が冬ごもりのために穴に入る
末候鱖魚群(さけのうおむらがる)12月17日ごろ鮭が群れをなして川をさかのぼる

初候の「閉塞成冬」は、空が重い雲にふさがれ、生きものが息をひそめるような冬の様子を表しています。次候の「熊蟄穴」は、中国の元の暦では「虎始交(とらはじめてつるむ)」でしたが、江戸時代に日本の暦がつくられた際、日本の自然に合わせて熊に置き換えられました。末候の「鱖魚群」は、産卵のために生まれた川へ戻る鮭の姿です。北の地方では、秋から冬にかけて川を上る鮭が見られます。

ひとつ前の立冬・小雪の候は、山茶花が咲き、北風が木の葉を払うころでした。11月の候と見比べると、冬が一段ずつ深まっていく様子がよくわかります。

冬至(とうじ)とは?二十四節気の起点とされる節気

冬至は、太陽黄経が270度に達する日です。北半球では太陽の南中高度(正午ごろの高さ)が一年で最も低くなり、昼の長さが最も短くなります。『暦便覧』には「日南の限りを行て日の短きの至りなれば也」とあり、太陽が最も南に寄り、日の短さがきわまる日と説明されています。

ここでは、冬至が暦の中で特別に扱われてきた理由と「一陽来復」という言葉、昼の長さと日の出・日の入り時刻の意外な関係、冬至の期間の七十二候を取り上げます。かぼちゃやゆず湯といった冬至の風習は、次の「行事と過ごし方」の章で紹介します。

太陽黄経270度と「一陽来復」

古代中国では、冬至は一年の始まりを決める大切な日でした。冬至を含む月を11月とし、そこから月を数える暦の決まりがあったほか、二十四節気の計算もまず冬至を定めるところから始められました。冬至が二十四節気の起点とされるのはこのためです。

「一陽来復(いちようらいふく)」は、易(えき)の考え方に由来する言葉です。陰の気がきわまった冬至を境に、陽の気が再び戻ってくることを表します。そこから「悪いことが続いたあとに運が向いてくる」という意味でも使われるようになりました。冬至を太陽が生まれ変わる日と見る考えは、日の光を待ちわびる冬ならではの感覚といえるでしょう。また、旧暦の11月1日と冬至が重なる日は「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼ばれ、約19年に一度のめでたい日として、かつての宮中では祝いの行事が行われました。

日の入りが最も早いのは冬至ではない

東京の場合、冬至の日の昼の長さは約9時間45分です。夏至の約14時間35分と比べると、5時間近く短くなります。日の出は6時47分ごろ、日の入りは16時32分ごろです。

ところが、日の入りが一年で最も早いのは冬至ではなく、12月上旬です。東京では16時28分ごろまで早まります。反対に、日の出が最も遅いのは年明けの1月上旬で、6時51分ごろになります。これは、地球の公転軌道がわずかに楕円であることと地軸の傾きの影響で、太陽が南中する時刻が季節によって前後するためです。冬至のころは南中時刻が少しずつ遅くなっていくので、日の入りは冬至より前に底を打ち、日の出は冬至のあとまで遅くなり続けます。「冬至を過ぎたのに朝が暗い」と感じるのは、このずれによるものです。時刻は地域によって異なるので、住んでいる場所の時刻は国立天文台の「こよみの計算」で調べられます。

冬至の七十二候|靫草が芽を出し、雪の下で麦がのびるころ

冬至の期間に巡る3つの候は次のとおりです。末候は年をまたいで元日ごろに始まります。

候名前と読み方2026年の目安意味
初候乃東生(なつかれくさしょうず)12月22日ごろ夏枯草(靫草)が芽を出す
次候麋角解(さわしかのつのおつる)12月27日ごろ大きな鹿の角が抜け落ちる
末候雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)2027年1月1日ごろ雪の下で麦が芽を伸ばす

初候の「乃東」は、夏枯草(かごそう)とも呼ばれる靫草(うつぼぐさ)のことです。ほかの草が枯れる冬に芽を出し、夏至のころに枯れるため、夏至の初候は「乃東枯(なつかれくさかるる)」と対になっています。次候の「麋角解」は中国の暦から引き継がれた候で、「麋(さわしか)」は大型の鹿を指します。なお、日本のニホンジカの角が落ちるのは春先なので、日本の自然とは時期がずれています。末候の「雪下出麦」は、冷たい雪の下でも麦が静かに芽を伸ばす様子で、春への備えを感じさせる候です。

半年前の夏至は、昼が一年で最も長い日です。冬至と夏至の日の出・日の入り時刻を見比べると、季節による違いがよくわかります。

大雪・冬至のころの行事と過ごし方

大雪から冬至にかけての12月は、正月を迎える準備と、一年を締めくくる行事が続く時期です。大雪の期間には正月事始めやすす払いといった準備の行事があり、冬至の期間に入るとゆず湯やかぼちゃ、そして大晦日の年越しそばへと続いていきます。

ここでは、時期の早い順に、正月事始めとすす払い、冬至の風習、大晦日の過ごし方を紹介します。最後に、12月の手紙やメールで使える時候の挨拶をまとめました。行事の日付は2026年の曜日も添えているので、年末の予定を立てるときの参考にしてください。

正月事始め・すす払い(12月13日)|大雪のころに始まる正月の準備

12月13日は「正月事始め」と呼ばれ、正月を迎える準備を始める日とされてきました。2026年は日曜日にあたります。江戸時代の暦でこの日が婚礼以外は万事に良いとされる「鬼宿日(きしゅくにち)」にあたっていたことから、江戸城でもこの日にすす払いが行われ、町の人々にも広まったと伝えられています。

すす払いは、一年分のすすやほこりを払って家を清め、年神様を迎える準備をする行事です。いまの大掃除のもとになった習わしで、京都の西本願寺や東本願寺では、毎年12月20日に僧侶や門徒が大きな団扇で畳のほこりをあおぎ出す「すす払い」が行われています。また、東京の浅草寺では12月17日から19日まで「羽子板市」が開かれ、正月飾りの羽子板を買い求める人でにぎわいます。正月の準備は、大雪のころから少しずつ進めていくのが昔ながらの流れです。

冬至のゆず湯・かぼちゃ|「ん」のつく食べ物で運を呼ぶ

冬至の日には、ゆずを浮かべたお風呂に入り、かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯の由来には、「冬至」と「湯治」、「ゆず」と「融通」をかけた語呂合わせという説や、香りの強いゆずで邪気を払う「みそぎ」の意味があったとする説などがあり、ひとつに定まってはいません。

かぼちゃは「なんきん(南瓜)」とも呼ばれ、名前に「ん」が2つ入ります。冬至に「ん」のつく食べ物を食べると運が呼び込めるという「運盛り」の縁起かつぎがあり、なんきん・にんじん・れんこん・ぎんなん・きんかん・かんてん・うんどん(うどん)は「冬至の七種」とも呼ばれます。2026年の冬至は火曜日なので、平日の夕食にかぼちゃの煮物を一品添えたり、帰宅後のお風呂にゆずを浮かべたりする程度でも、季節の行事を楽しめます。由来や地域ごとの食べ物は、こちらの記事でくわしく紹介しています。

木の湯船の湯面に、黄色く熟したゆずがいくつも浮かんでいる冬至のゆず湯。やわらかな湯気が立ちのぼり、ひのきの縁と淡い光が見える

大晦日と年越しそば|冬至の期間に年が暮れる

12月31日の大晦日は、2026年は木曜日です。二十四節気では冬至の期間にあたり、昼の短い時期に一年を締めくくることになります。「晦日(みそか)」はもともと月の最後の日を指す言葉で、一年最後の晦日なので「大晦日」と呼ばれます。

大晦日に年越しそばを食べる習慣は、江戸時代に広まったとされています。そばのように細く長く生きられるようにという願いや、切れやすいそばにあやかって一年の苦労や厄を断ち切るという意味など、込められた願いには諸説あります。夜には寺院で除夜の鐘がつかれ、108回という数は人の煩悩の数にちなむという説がよく知られています。年が明けた元日も、暦の上では冬至の期間のうちで、1月5日の小寒から「寒の入り」となります。

時候の挨拶|大雪の候・冬至の候・師走の候

12月の手紙やビジネスメールの書き出しには、二十四節気にちなんだ時候の挨拶が使えます。使う時期の目安は次のとおりです。

  • 師走の候:12月中ならいつでも使える
  • 初冬の候:11月から12月上旬ごろまで
  • 大雪の候:12月7日ごろから21日ごろまで
  • 冬至の候:12月22日ごろから1月4日ごろまで
  • 歳晩の候・歳末の候:12月中旬から年末まで

節気の名前を使う挨拶は、その節気の期間に合わせるのが基本です。たとえば12月の上旬に「冬至の候」と書くと時期が早すぎるので、上旬なら「師走の候」や「初冬の候」を選ぶと安心です。親しい相手への手紙なら、「日ごとに寒さが増してまいりました」「街がにぎやかになる季節となりました」のように、季節の様子を自分の言葉で書き出すのもよいでしょう。

大雪・冬至のころに旬を迎える食べ物

大雪・冬至のころは、寒さで甘みを増す冬野菜や、脂がのった冬の魚が出そろう時期です。鍋料理の材料がおいしくなるのもこのころで、年末年始のごちそうに使う食材も店頭に並び始めます。

ここでは、野菜・果物・魚介に分けて、12月に旬を迎える代表的な食材を3つずつ紹介します。11月の立冬・小雪のころに旬を迎える白菜や大根、みかんなども引き続きおいしい時期ですが、ここでは12月ならではの食材を中心に選びました。産地や品種によって出回る時期は前後します。

野菜|ねぎ・ほうれん草・れんこん

ねぎは冬が旬の野菜で、寒さにあたると甘みが増します。群馬県の下仁田ねぎのように、太く短い品種が出回るのもこの季節です。鍋物やすき焼き、焼きねぎにすると、とろりとした食感と甘みを楽しめます。

ほうれん草も冬が旬で、寒さの中で育つと葉が厚くなり、甘みが増すといわれます。冬の寒さにあえてさらして甘みを引き出した「寒締めほうれん草」という栽培方法もあります。れんこんは秋から冬にかけてが旬で、「ん」が2つつくことから冬至の七種にも数えられています。穴があいていることから「先を見通す」縁起物として、おせち料理にも欠かせません。

果物|ゆず・金柑・いちご

ゆずは、青い実が出回る夏から秋を経て、黄色く熟した実が冬に旬を迎えます。冬至のゆず湯に使われるほか、皮を刻んでお吸い物や茶わん蒸しに添えると、さわやかな香りが楽しめます。果汁は鍋のポン酢にも使えます。

金柑は、皮ごと食べられる小さな柑橘で、12月ごろから店頭に並び始め、冬から春先にかけてが旬です。甘露煮にしておせちに添える地域もあります。いちごは本来は春の果物ですが、現在はハウス栽培が中心で、クリスマスケーキの需要が高まる12月ごろから出荷が本格化します。店頭で見かける機会が増えるため、冬の果物という印象を持つ人も多いでしょう。

魚介|寒ぶり・ずわいがに・ふぐ

ぶりは冬に脂がのり、この時期にとれるものは「寒ぶり」と呼ばれます。富山県の氷見(ひみ)は寒ぶりの産地として知られています。ぶりは成長に合わせて呼び名が変わる出世魚で、年取り魚として大晦日や正月に食べる地域もあります。

ずわいがには、日本海側では11月に漁が解禁され、冬の味覚として親しまれています。地域によって「松葉がに」「越前がに」などの名前で呼ばれ、ブランド化されています。ふぐは冬が旬とされる高級魚で、山口県の下関では縁起をかついで「ふく(福)」と呼ばれます。ふぐは毒を持つため、調理には専門の資格が必要です。家庭で楽しむときは、処理済みのものを購入しましょう。

冬の食卓を思わせる静物。木のまな板の上に、太い長ねぎ、輪切りのれんこん、黄色いゆず、つややかなぶりの切り身が並び、背景には土鍋がほのかに見える

12月の二十四節気に関するよくある質問

12月の二十四節気はいつですか?

2026年は、大雪が12月7日(月)、冬至が12月22日(火)です。日付は太陽の動きから毎年計算されるため、年によって1日前後することがあります。

二十四節気の大雪は「おおゆき」と読みますか?

「たいせつ」と読みます。「おおゆき」は天気予報で使う気象の言葉で、二十四節気の名前とは別物です。

冬至は一年で一番寒い日ですか?

いいえ。冬至は昼が最も短い日ですが、寒さのピークはそのあとに来ます。地面や海が冷えきるまで時間がかかるため、一年で最も寒いのは1月下旬から2月上旬ごろで、二十四節気では大寒のころにあたります。

冬至のゆず湯はいつ入ればよいですか?

冬至の当日、2026年なら12月22日の夜に入るのが一般的です。銭湯では冬至の日にゆず湯を用意するところもあります。

12月の次の二十四節気は何ですか?

冬至の次は小寒(しょうかん)で、2027年は1月5日です。小寒から「寒の入り」となり、1月20日ごろの大寒を経て、2月4日ごろの立春の前日までが「寒の内」と呼ばれます。

まとめ

12月の二十四節気は、雪が本格的に降り出すころを表す大雪と、昼が一年で最も短くなる冬至の2つです。2026年は大雪が12月7日、冬至が12月22日にあたります。

大雪のころには正月事始めやすす払いで新年の準備が始まり、冬至にはゆず湯やかぼちゃで季節を感じ、大晦日には年越しそばで一年を締めくくります。日の入りが最も早い12月上旬を過ぎれば、夕方の明るさは少しずつ戻り始めます。暦の移ろいを手がかりに、慌ただしい年の瀬にも季節の小さな変化を楽しんでみてください。

大雪は「たいせつ」、冬至は「とうじ」。12月7日と22日の2つの節目を覚えておくと、年末の行事や時候の挨拶の時期がつかみやすくなります。

年が明けると、二十四節気は小寒・大寒へと進み、一年で最も寒い時期を迎えます。

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