まけんグミの日は9月28日|由来は「グー・チョキ・パー」

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グー・チョキ・パーの形をしたグミと聞いて、駄菓子屋の棚を思い出す人は多いのではないでしょうか。どの形が出たかを友だちと見せ合った記憶がある人もいるかもしれません。

そのまけんグミには、専用の記念日があります。日付の決め方はとてもシンプルで、一度知ればまず忘れません。

この記事では、まけんグミの日がいつなのか、なぜその日付なのかを整理します。あわせて、商品の特徴や作っている会社のこと、記念日の楽しみ方も紹介します。

まけんグミの日は毎年9月28日です。「グー(9)・チョキ(2)・パー(8)」の語呂合わせから、製造元の杉本屋製菓が定めました。

目次

まけんグミの日は9月28日|由来は「グー(9)チョキ(2)パー(8)」

まけんグミの日は、毎年9月28日です。日付は、じゃんけんの「グー(9)・チョキ(2)・パー(8)」の語呂合わせから選ばれました。年によって日付が動くことはありません。

定めたのは、まけんグミを製造・販売している杉本屋製菓です。商品のモチーフと日付の語呂合わせがぴったり重なる、覚えやすい記念日といえます。

項目内容
日付毎年9月28日(固定)
由来グー(9)・チョキ(2)・パー(8)の語呂合わせ
制定杉本屋製菓(愛知県豊橋市)
認定2016年に日本記念日協会が認定・登録
対象の商品まけんグミ(1990年発売)

2026年のまけんグミの日は9月28日(月)

2026年のまけんグミの日は、9月28日の月曜日です。この年は9月19日から23日までが5連休で、25日には十五夜のお月見もあります。行事の多い9月下旬の、週明けにあたる日です。

記念日そのものは祝日ではないので、学校や会社が休みになるわけではありません。平日のおやつの時間や、帰り道のちょっとした寄り道で楽しめる、身近な記念日です。

翌年の2027年は、9月28日が火曜日にめぐってきます。日付の決まった記念日なので、毎年入れ替わるのは曜日のほうだけです。

制定したのは杉本屋製菓|2016年に日本記念日協会が認定

まけんグミの日を定めたのは、愛知県豊橋市に本社を置く菓子メーカーの杉本屋製菓です。2016年(平成28年)に、一般社団法人日本記念日協会によって認定・登録されました。

記念日の目的は、長く親しまれてきたまけんグミを、さらに多くの人に知ってもらうことです。地元紙の東日新聞も、豊橋の会社が生んだ記念日として当時これを報じています。

記念日が登録された2016年は、1915年(大正4年)創業の杉本屋製菓が、創業100年を越えた翌年にあたります。同じ年の夏には、同社がコミックマーケット90への出展を発表し、老舗菓子メーカーの思いがけない挑戦としてネットニュースで紹介されました。

語呂合わせが商品の形そのものになっている

記念日の語呂合わせは、数字の読み方をあれこれ工夫して言葉を作るものがほとんどです。まけんグミの日も、数字の当て方には少し遊びがあります。

それでも「9・2・8」を並べると、じゃんけんの掛け声と同じ「グー・チョキ・パー」の順番になります。しかもその3つは、まけんグミの形そのものです。日付を見ただけで商品の姿が浮かぶという点で、よくできた記念日だといえるでしょう。

まけんグミはどんなお菓子?形・味・名前

まけんグミの基本的な表示は、杉本屋製菓の公式サイトの商品ページで確かめられます。賞味期間は製造から12か月、1袋あたりのエネルギーは48kcalで、アレルギー表示の対象にはゼラチン・オレンジ・りんごの3つがあげられています。

まけんグミは、じゃんけんの手の形をしたグミです。駄菓子屋やスーパーの駄菓子コーナーで、小さな袋入りで売られています。ここでは形・味・名前の3つの点から、どんなお菓子なのかを見ていきます。

グー・チョキ・パーの手の形をしたカラフルなグミが並んでいるイメージ

グー・チョキ・パーの形とうずまきのひもグミ

グミの形は、グー・チョキ・パーの3種類です。手の形をしたグミに、うずまき状のひもグミが組み合わさった、トレー入りのつくりになっています。

公式の商品情報によると、1袋の内容量は15gです。手の形のグミ1つとひもグミを合わせてこの重さなので、ひと袋の量はごく控えめです。

手の形にはそれぞれキャラクター名があり、グーは「グータン」、チョキは「チョッピー」、パーは「パルル」と名付けられています。形がそのままキャラクターになっているので、小さな子どもでも覚えやすい工夫です。

味はコーラ・グレープ・サイダー

記念日の紹介では、味はコーラ味・グレープ味・サイダー味の3種類があげられています。販売店では、グレープ味やコーラ味のように味ごとに分かれた商品のほか、複数の味を合わせたミックスも扱われています。

食感は少し固めで、しっかりとした噛みごたえがあります。ひもグミから先に食べるか、手の形を最後まで残しておくか。小さなお菓子ですが、食べ方に人それぞれの好みが出るのもおもしろいところです。

「まけん」という名前に込められた意味

「まけん」という響きは、「負けない」という意味の言い回しを思わせます。じゃんけんのグミにつける名前として、勝負事らしい気合いが感じられる言葉です。

ただし、名前の由来について杉本屋製菓の公式な説明は見当たりませんでした。「じゃんけんに負けない」という意味と結びつけて紹介されることが多い、という程度に受け止めておくのが無難です。

「まけん」の名前は、グミだけに使われているわけではありません。杉本屋製菓の商品情報には、ミニカップゼリーを詰め合わせた「まけんゼリーミックス」も載っています。

当たりくじ付きの駄菓子屋向けセットもある

駄菓子屋向けには、箱の中に当たりの金券が入った「当てもの」のセットも流通しています。当たりが出ると、その金額分のお菓子と交換できる仕組みです。

こうした当てものの一例が、丹生堂本舗の「ちっちゃくなったまけんグミ」です。菓子問屋の通販サイトでは、110個に当たりくじの交換分10個を加えた1箱で扱われています。

グミを買うだけでなく、くじを引く楽しみもついてくる。こうした売り方は、駄菓子屋という場所ならではのものです。まけんグミが「駄菓子屋の定番」として記憶されているのは、この遊びの要素も大きいのかもしれません。

豊橋生まれのロングセラー|1990年発売からの歩み

まけんグミが発売されたのは1990年(平成2年)です。30年以上にわたって売られ続けている、駄菓子のロングセラー商品といえます。

まけんグミのふるさとの豊橋市は、愛知県の東部にある東三河地方の中心都市です。そこで生まれた駄菓子は、2025年に発売から35年を迎えました。この年、杉本屋製菓は「まけんグミ35周年記念キャンペーン」を行いました。応募券を郵送する形式で、締め切りは2026年3月末でした。

杉本屋製菓は愛知県豊橋市の菓子メーカー

杉本屋製菓は、愛知県豊橋市に本社を置く菓子メーカーです。公式サイトの商品情報には「グミキャンデー」の分類があり、まけんグミはその代表的な商品のひとつです。

主な商品には、グミキャンデーのほかにようかんや寒天ゼリーがあります。2025年には創業110年を迎えた、長い歴史をもつ会社です。

中日新聞では、三河地方のお菓子を紹介する連載「三河百菓」で、豊橋のお菓子としてまけんグミが取り上げられました。全国の駄菓子売り場に並ぶ商品でありながら、地元では「豊橋のお菓子」という顔も持っています。

30年以上売れ続ける定番駄菓子

記念日の登録時には、年間1,000万個以上を販売するロングセラーとして紹介されました。報道によっては「年間約800万個」とするものもあり、数字には時期によって幅があります。

お菓子の世界は流行の移り変わりが早く、30年以上同じ形のまま売られ続けるのは簡単ではありません。親が子どものころに食べたものを、いまの子どもが同じ売り場で手に取れる。世代をまたいで知られている商品だからこそ、記念日を設ける意味もあるのでしょう。

グッズ化・キャラクター展開

まけんグミは、お菓子の枠を超えてグッズにもなっています。2025年には、まけんグミをかたどったミニチュアマスコットが、雑貨メーカーのピーナッツクラブから発表されました。

杉本屋製菓は公式のX(旧Twitter)アカウントも運営していて、商品に関する情報を発信しています。記念日の前後には、公式アカウントの投稿をのぞいてみるのもよいでしょう。

まけんグミの基本情報

  • 製造・販売:杉本屋製菓(愛知県豊橋市)
  • 発売:1990年(平成2年)
  • 形:グー・チョキ・パーの3種類+うずまきのひもグミ
  • キャラクター名:グータン・チョッピー・パルル

9月28日はほかにもこんな記念日

9月28日には、まけんグミの日のほかにもいくつかの記念日が重なっています。同じ数字の語呂合わせから生まれたものと、歴史上の出来事にちなむものがあります。

記念日由来
くつやの日「く(9)つ(2)や(8)」の語呂合わせ。靴メーカーのサロンドグレーが制定
パソコン記念日1979年9月28日に、NECのパソコン「PC-8001」が発売されたことから
プライバシーデー1964年9月28日に、小説『宴のあと』をめぐる裁判でプライバシーの権利を認める判決が出たことから

くつやの日は、まけんグミの日と同じ「9・2・8」の語呂合わせから生まれた記念日です。同じ数字でも「グー・チョキ・パー」と読むか、「く・つ・や」と読むかで、まったく別の記念日になります。語呂合わせの記念日ならではのおもしろさです。

また9月は、お菓子にちなむ記念日が続く月でもあります。9月3日の「グミの日」、9月6日の「ブラックサンダーの日」など、ふだん口にしているお菓子の記念日が並びます。

食べることそのものにちなんだ記念日もあります。9月14日の「食いしん坊の日」は、「く・い・し」の語呂合わせから生まれました。

2日前の9月26日は「台風襲来の日」です。こちらは語呂合わせではなく、1950年代に大きな被害を出した3つの台風が同じ日に日本を襲ったことにちなむ日です。

まけんグミの日の楽しみ方3つ

記念日の主役のまけんグミは、季節限定の商品ではありません。9月下旬に限らず、一年じゅう店頭で見かける駄菓子です。時期によってはコラボ商品も並び、2022年には漫画『ONE PIECE』のパッケージで「悪魔の実味?」(フルーツサイダー味)が売られていました。このパッケージは、のちにデザインを新しくして再び登場しています。

まけんグミの日は、特別な準備がなくても楽しめる記念日です。ここでは、家族や友だちと気軽にできる過ごし方を3つ紹介します。

駄菓子屋の店先で子どもたちがじゃんけんをしている様子

(1) 出てきた形でじゃんけん勝負

いちばんシンプルなのは、まけんグミを使ったじゃんけんです。何人かで1袋ずつ開け、入っていた手の形で勝ち負けを決めます。自分では手を選べないので、運だけの勝負になるのがこの遊びの楽しいところです。

勝った人がひもグミをもらえる、あいこならもう1袋、といった自分たちのルールを決めておくと盛り上がります。小さな子どもと遊ぶときは、食べすぎないように開ける袋の数を先に決めておくと安心です。

(2) 駄菓子屋やお菓子売り場をのぞいてみる

記念日をきっかけに、近くの駄菓子屋やスーパーのお菓子売り場をのぞいてみるのもおすすめです。まけんグミは、駄菓子コーナーの小袋や、まとめ買い用の箱入りで売られています。

ただし、扱っている味や在庫は店によって異なり、見つからないこともあります。確実に手に入れたいなら、お菓子の通販や問屋のサイトで、箱単位で扱っているところを探す方法もあります。

問屋の通販サイトでは、コーラ味やグレープ味が味ごとに20個入りの箱で扱われています。

(3) 懐かしのお菓子を話題にする

まけんグミは30年以上売られているので、親子や世代の違う人どうしで話題にしやすいお菓子です。「子どものころによく買った」「いまも同じ形で売っている」といった会話のきっかけになります。

記念日を機に、ほかのお菓子やおやつにちなんだ記念日を調べてみるのも楽しいものです。たとえば7月14日には「ゼリーの日」があり、こちらも身近なおやつが主役の記念日です。

記念日にあわせたキャンペーンなどが行われる年もあります。最新の情報は、杉本屋製菓の公式サイトや公式Xアカウントで確かめてください。

まけんグミの日についてよくある質問

まけんグミの日はなぜ9月28日なのですか?

じゃんけんの「グー(9)・チョキ(2)・パー(8)」の語呂合わせです。まけんグミがグー・チョキ・パーの形をしていることにちなんでいます。

まけんグミはどこの会社のお菓子ですか?

愛知県豊橋市に本社を置く杉本屋製菓のお菓子です。1990年に発売され、記念日も同社が定めました。

まけんグミの日は祝日ですか?

祝日ではありません。企業が定め、日本記念日協会が認定・登録した記念日なので、学校や会社が休みになることはありません。

9月3日の「グミの日」とは違うのですか?

別の記念日です。9月3日のグミの日は「グ(9)ミ(3)」の語呂合わせで、グミ全般にちなんでいます。まけんグミの日は、まけんグミという1つの商品にちなんだ記念日です。

まけんグミはいまも売っていますか?

販売は続いています。ただし店によって取り扱いや味の品ぞろえが異なるため、近くで見つからない場合は、お菓子の通販サイトなどで探してみてください。

まとめ

まけんグミの日は毎年9月28日です。「グー(9)・チョキ(2)・パー(8)」の語呂合わせから、愛知県豊橋市の杉本屋製菓が定め、2016年に日本記念日協会が認定しました。2026年は月曜日にあたります。

まけんグミは1990年発売のロングセラー駄菓子です。じゃんけんの手の形をしたグミにうずまきのひもグミが付いていて、グータン・チョッピー・パルルというキャラクター名もあります。

9月28日は、じゃんけんの手を数字に置きかえた覚えやすい記念日です。家族や友だちとまけんグミでじゃんけん勝負をして、懐かしい駄菓子の味を楽しんでみてください。

9月にはほかにも、由来をたどると背景の見えてくる行事や記念日が並びます。あわせてご覧ください。

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